by miyakeoriibu
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8月22日(日) 晴れ
我が家の菩提寺「地蔵禅院」でお施餓鬼法要が行われました。お施餓鬼法要はお盆の総供養です。 毎年、夫がお参りしていましたが、今日は所用と重なり代わりに私がお参りしてきました。 10時より 法話 総社市正満寺の住職さんの「合掌の心」についてのお説教がありました。 自然が異常気象でおかしくなると、人間もおかしくなり異常な事件が増えている。 何か大切なものを置き忘れているのではないか。 何? 「合掌の心」 それは「和」の精神 人と人の和 人と自然の和 体と心の和 「当たり前のことが当たり前にできる。」ことが大切。 千 利久の7つの教え についてのお話もありました。 「茶は服のよきように点て 炭は湯の沸くように置き 冬は暖かく夏は涼しく 花は野にあるように入れ 刻限は早めに 降らずとも雨具の用意 相客に心せよ」 つまり、 「心をこめる、本質を見極め、季節感を大切にし、いのちを尊び、 ゆとりをもち、やわらかい心を持ち、たがいに尊重しあう」 のが大切だということです。 合掌は感謝 手を合わすだけで「ありがとう」の気持ちが伝わるのではないでしょうか。 少々宗教くさい内容も感じられましたが、生きていく上で大切なことだと納得しながら聞きました。 11時より 総供養 20名ほどのお坊さんが祭壇の両側に起立して、鐘や太鼓に合わせて、勢いよくお経をあげていました。 私たち参列者は数珠を手に静かに手を合わせていました。 約30分お経は続きました。 最後に祭壇へ焼香をしました。 これで「お施餓鬼法要」が終わりました。 約100名ほどの参列者でした。 住職さんにご挨拶をして帰りました。 この寺は600年ほどの歴史のある寺で山門と鐘楼の傷みがひどく、9月から改修工事に取り掛かります。 本堂の裏にある 経堂 は重要文化財になっています。
by miyakeoriibu
| 2010-08-22 19:51
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