by miyakeoriibu
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9月23日(水) 曇り
お彼岸で親戚のお墓参りに行った帰りに田中美術館に寄りました。 田中美術館は、近代彫刻界の巨匠・平櫛田中の作品を保存展示して、永くその偉業をたたえるために開館しました。 所蔵品は、生前に田中が市内の小・中・高校へ寄贈していた作品や、「田中館」の開館により新しく寄贈された作品や、田中没後遺族から贈られた遺作・遺品などです。 また3階には、田中か数々の名作を作り出したアトリエを再現し、当時の面影を偲ばせています。 鏡獅子 石膏原型 高さ 2m32cm 1955年 83歳 平櫛田中が畢生の大作として昭和11年以来、20年の歳月をかけて完成した「鏡獅子」の石膏原型です。 石膏原型が出来れば8割方完成したといっていいようです。 2年後85歳で木彫を完成。絢爛豪華な彩色を施して第43回院展で発表。展覧会後は国に寄贈され、東京国立近代美術館の所有となり、現在は国立劇場でその姿を見ることが出来ます。 主な作品 平櫛田中翁像と鏡獅子石膏原型は写真撮影が出来ましたが、館内は撮影禁止でパンフレットをコピーしました。 入館料は小中高生及び65歳以上の高齢者は無料、一般は400円です。 お墓参りの道で クサギ ヨウシュヤマゴボウ ? ヒヨドリバナ ひーちゃんさんに教えていただきました。
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| 2009-09-23 16:03
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